暮れに小林麻央（２７）との婚約を発表した市川海老蔵（３２）が座頭を務める 新橋演舞場「初春花形歌舞伎」が大盛況だそうだ。人が変わったようなマジメさは ちょっと気持ち悪いくらいだが、「夜の部は連日大入り満員。千秋楽まで空席はなく、 プラチナチケット化しています」（松竹関係者）。 　注目は夜の部。演目である「伊達の十役」は、海老蔵が１人１０役を演じ、 目にも留まらぬ早変わりを披露するケレン味あふれる内容で、花道をすれ違い ざまに人物がするりと入れ替わるシーンは客席のどよめきがいつまでもやまず、 「成田屋！」の掛け声がそこかしこで飛ぶ。 　プレーボーイの海老蔵がこの舞台のために女断ち、酒断ち、 肉断ち（ベジタリアンに転向）して、「死ぬ気で勉強する」という 意気込みで臨んでいる。その気迫が客席に伝わっているようだ。 　驚くのは体力。昼の部で「春興鏡獅子」（５５分間）に出演し、 午後４時からの「伊達の十役」では５時間半もの長丁場をこなす 。しかも、舞台は初日（２日）から千秋楽（２６日）まで休演日はなく、 連続２５日間ぶっ通し。 　実家の近くに１億円の新居も購入。 ２６日には麻央とのツーショット会見も行う予定という。 　結婚が決まって心機一転というわけだが、いつまで続くかなぁ。 （日刊ゲンダイ2010年1月13日掲載）

　民主党大会に備え、本会議会場となる日比谷公会堂がある日比谷 公園（東京都千代田区）や民主党本部（同）周辺では、１６日朝から、 警視庁の機動隊員らが大量に配置され、金属探知器を使った職務質 問を実施するなど、異例の厳戒態勢が敷かれた。 　同庁によると、同公園周辺などではこの日、複数の右翼団体や 市民団体が、同党が国会提出を検討する永住外国人に地方選挙権を 付与する法案などへの抗議活動を予定していた。１５日夜に石川容疑 者が東京地検に逮捕されたことで、同庁は「活動がさらに活発化する 可能性もある」（幹部）として警戒を強化。都内を警備する約３０００人の 機動隊員の大半を日比谷公園周辺に集結させた。 　周辺の道路に伸縮式の柵が配備されたほか、交差点では防弾 チョッキを着た機動隊員が警戒にあたるなど、物々しい雰囲気に包まれた。 goo　YOL

石川は１５日の４種目７試合で全勝し、混合ダブルスとジュニア女子の２種目制覇を果たした。 混合ダブルスでは「全日本のタイトルは初めてでうれしい」と喜んだペアの松平を引っ張った。ジュニア女子は４連覇となり「信じられない」と話した。 石川は最年少優勝に挑むシングルスと女子ダブルスを合わせて４冠の可能性も出てきた。 シングルスでは前回準優勝のカットマン、元中国代表の王輝（日立化成）と準々決勝で当たる。 「後悔しないように打っていく」と意気込んだ。

僕の会社には中国人の研修生が居ます。友達が欲しいみたいなんですけど北九州市近郊で中国人の方に逢えるとこはないでしょうか？

　お正月に餅（もち）を入れるのは＜胃袋＞で、お年玉なら＜ぽち袋＞だ。最近、やけに寒いが、手を入れるなら＜手袋＞である。では、 現金四億円を入れるなら ▼何とも雑な気がするが、小沢民主党幹事長の場合は＜紙袋＞。小沢氏の資金管理団体の土地購入をめぐる疑惑で、当時の事務 担当だった石川知裕衆院議員が、検察の聴取に、小沢氏から小分けにした紙袋で四億円を渡されたと話しているという ▼小沢氏側は当初、土地代金は銀行融資を受けて支払ったと説明したが、融資の前に支払いは済まされていた。石川氏の供述だと、 実際は小沢氏が用立てた＜紙袋＞のお金で払ったらしい。ならばなぜ融資の必要があったのかなど、この一件、謎だらけだ ▼資金の動きを政治資金収支報告書に記載しなかった疑いで、検察当局は石川氏の事務所などを家宅捜索、強制捜査に乗り出したが、 最大の謎はやはり四億円もの大金の出所。“闇献金”でも疑っているのか、捜索先には大手ゼネコンも含まれた ▼とにかく「うやむや」だけは御免である。検察に完全解明を望むのは当然だが、民主党の面々も、怖がってばかりいないで、それを渋る 小沢氏に自身でちゃんと説明するよう迫るべきだ。囲碁好きらしく「白黒」をはっきりさせよ、と ▼ただでさえ新政権への懐疑は膨らみつつある。一番気にすべきは、国民の＜堪忍袋＞だろう。 ソース（中日新聞・中日春秋）