不倫相手の夫殺害の男に懲役１５年　京都地裁 　交際していた女性の夫を刺殺したとして、殺人などの罪に 問われた京都市北区、無職、小林利道被告（３１）の 判決公判が２４日、京都地裁で開かれた。 　米山正明裁判長は「あまりに自己中心的で身勝手な犯行」 として懲役１５年（求刑懲役１６年）を言い渡した。 　判決によると、小林被告は今年２月１８日、同区の 会社員男性＝当時（４０）＝方で、男性の胸を包丁で刺し、 出血性ショックで死なせた。 　判決で米山裁判長は「自ら人妻を誘って不倫関係を 結びながら、夫に発覚して呼び出され、一方的に憤慨して 犯行に及んだ」と指摘した。 ※元記事： 産経新聞　平成21年09月24日