出会いの法則
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2008年に彗星のごとく現れた大型新人・三浦皇成騎手。デビュー年に武豊騎手の 新人記録を大幅に塗り替える91勝を挙げ、全国リーディング9位に食い込むと、 2年目も順調に勝ち星を重ね、夏には関屋記念でスマイルジャックに騎乗し重賞2勝目も飾った。 初となる海外遠征も順調に見えたが、ひとつの事件が起こる。9月18日にニューマーケット競馬場で 行なわれた7Rで、入賞の見込みがない馬にムチを使用したとの判定で騎乗停止処分を受けたのだ。 そして日本での処分は、英国競馬機構から指定された通り10月5日(月)、 6日(火)の2日間の騎乗停止。4日に行なわれるスプリンターズSに 騎乗できるようになっただけではなく、土日に全く騎乗停止期間が被らず、 実質おとがめなし状態になったのだ。 これには、肯定派、否定派、それぞれのファンが過剰に反応した。 某コミュニティーサイトでは、未だにこの件に関する言い合いが続いている現状だ。 「月、火曜日に騎乗停止なんて意味ないじゃん」 「JRAが皇成をGIに騎乗させたいから平日にしたんだろ」 「向こうが設定した日付なんだから、これは正当な処分でしょ」 「ウチパクなんか9日間だったけど、向こうの日程通りだった。そこにたまたま 土日が4日間重なったから、運が悪かっただけ」 などなど。何も悪くない三浦騎手への相次ぐ批判と、擁護する声とが 右往左往飛び交っている。確かに、かつて海外競馬で騎乗停止を受けたジョッキーの 日本での罰則を振り返ると、実に判断基準が曖昧だ。 最近になって内田騎手、三浦騎手と、ヨーロッパでムチの使用について 騎乗停止処分を受けているが、いずれも現地の開催日程に合わせて日本でも 騎乗停止処分を受けている。 最近になって制裁基準が変わったのか、日本では騎乗停止にならないムチの 使用方法に関しての制裁だから特別なのか。JRAに問い合わせても 「基準通りに決まった事です」としか返答はないが、その「基準」を、一般ファンにも しっかり説明する義務があると思う。
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