出会いの法則
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
■路線廃止?動けぬ自治体 日航経営再建、方針説明なし 日本航空の経営再建をめぐる混乱が長引く中、地方空港を管理する自治体が 対応に頭を抱えている。路線の大幅な削減は避けられそうにないが、神戸市を 除く自治体には日航からの説明がないためだ。一方、9月下旬に日航役員から 説明を受けた神戸市は全日本空輸やスカイマークに路線の引き受けを打診する など、水面下で“撤退後”をにらんだ動きも活発化させている。 松本空港(長野県)は伊丹、新千歳など全3路線が廃止候補になり、定期便が なくなる危機に直面する。日航や国土交通省に問い合わせても「担当者からは 『分からない』の返事ばかり。動きようがない」(県交通政策課)という。 今年6月に開港した静岡空港も福岡、新千歳の2路線が廃止される見込み。 9月末までの搭乗率は新千歳線が88・7%、福岡線が63・5%。福岡線は70%に 満たない分を静岡県が穴埋めする契約を結んでいる。県空港部の松井隆・利用 推進室長は「成績はよく、撤退する理由がない」とし、福岡線のてこ入れに全力を 挙げる。 北九州空港の沖縄線、岡山空港の鹿児島線も廃止候補に挙がる。いずれの 自治体にも、日航からは「路線廃止は正式決定ではない」と報告があっただけ。 日航が撤退の意思を示さない以上、11月中旬にまとまる再生計画を待つほかない。 一方、神戸市には9月24日、日航役員が矢田立郎市長を訪ね、神戸空港からの 撤退方針を伝えた。市は日航に再考を促すと同時に、市幹部が全日空本社を 訪問し増便を要望する“二面作戦”を取る。スカイマークの西久保慎一社長にも、 市長が電話で「神戸を西日本の基幹空港とする中期経営計画を前倒しし、路線増を」 と訴えたという。 ただ、こうした行動に出るのは少数派。情報収集に躍起の自治体には、日航への 不信感もにじむ。 ある市の担当者は「会社が開示するデータは搭乗率だけ。高いと安心していても 廃止候補になる。撤退の基準はブラックボックスだ」と嘆く。 ■ソース:神戸新聞
PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新記事
(10/16)
(10/07)
(10/04)
(10/03)
(10/02)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(10/05)
(10/05)
(10/05)
(10/06)
(10/08)
P R
|