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出会いの法則
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・秋田県は婚姻率が9年連続最下位。遅きに失した感はあるが、県は「婚活」(結婚活動)の場を  提供する結婚支援事業に乗り出した。今や週末や祝日になると、県内各地で開催される  お見合いパーティー。会場で独身男女の本音と事情を聞いた。  ある週末の午後6時前。秋田市内の大手スーパー1階隅の文化教室に、男女が足早に入っていく。  看板はないが、「出会いのお料理教室」と銘打ったお見合いパーティー会場だった。  30〜40歳代の男女9人が中にいた。男性はスーツ姿の人が半数、残りはポロシャツにジーンズと  ラフな格好。女性は色鮮やかなカットソーやワンピース姿で、休日のお出かけ風ファッション。  互いに目のやり場に困ったように座っている。  主催者がゲームでペアを決め、中華料理に挑戦。ギョーザ、キノコの和風チャーハン、カボチャサラダ、  杏仁豆腐の4品から、各ペアが割り振られた料理を作る。  「どこから来たんですか」「お上手ですね」。ぎこちなかった会場も少しずつ和やかなムードに。2時間後、  料理が完成。全員がテーブルについて自己紹介。女性は快活で笑顔を見せながら、世間話に応じていたが、  男性が会話をリードできず、話が盛り上がらない。会場は徐々に、はしを動かす音しか聞こえなくなった。  「皆さん、携帯メールのアドレス交換をしてみては。積極的にならないとなかなか難しいですよ」。  主催者の助言がむなしく響き、会はお開きになった。  参加者に話を聞いてみた。湯沢市の30歳代自営業男性は「パーティーに何度か参加しているが、  よく自分がいいと思う女性には断られ、気が進まない人に気に入られる。理想と現実のギャップを  分かっているのだが受け入れられなくて…」  秋田市内の30歳代の女性は「女性が結婚相手探しに来ているのに男性に真剣さが感じられない」とこぼす。  結婚した友人から夫の親の介護の苦労話を聞かされ、結婚に前向きになれない時もあったという。  男性の収入も気になる。「いいと思っても、フリーターと言われると無理」と言い切る。(2-10につづく)   ※前:
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