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出会いの法則
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大阪府の橋下徹知事が、2035年に大阪(伊丹)空港を廃止し、跡地を「日本の新都心」とする 構想を描いていることが分かった。東京のバックアップ機能を持たせた都市計画を示し、 廃港に反対する地元を説得する狙い。 「関空リニア」や「英語特区」など構想は壮大で、実現可能性は未知数だが、 関西3空港を巡る議論には波紋を呼びそうだ。 構想は、知事の考えをもとに府の担当部局が作成。知事は11月半ばから伊丹周辺の自治体首長らに 会い、同意を得たうえで国に伊丹廃港を訴える考えだ。 構想では、伊丹空港の跡地に広域都市圏の政治・行政機能を集積させ、首都・東京が災害に 遭った場合などにバックアップ機能を持たせる。このほか、跡地に「英語特区」など外国語教育を進める 「国際居住ゾーン」、国際会議や医療施設、物流施設を集めた「商業・流通ゾーン」、 研究機関を集めた「研究開発ゾーン」のほか、広大なセントラルパークなども造る。 また、国が所有する空港の土地とその周辺の計約500ヘクタールについて、府は廃港後の地価上昇を 見込み、資産価値を約1兆2千億円と試算。跡地の売却益は関西空港と大阪市中心部を結ぶリニア建設にあて、 関空の利用者数の増加に結びつけることも狙う。 さらに、11年に関空・伊丹の管理を一体化、25年に関空リニアの整備に着手、 35年に伊丹廃港・リニア開通・新都心整備の開始、45年に新都心の街開き――といったスケジュールも 描いている。 橋下知事は朝日新聞の取材に「今は伊丹廃港という選択肢を国土交通省に刷り込む時期。 言い続けるしかない」と話しており、2日に上京した際も、長安豊・国土交通政務官らに説明したとみられる。 橋下知事はこれまで、関空のハブ(拠点)空港化が必要だと主張。 現在3空港がある関西は「関空と神戸空港で足りる」とし、伊丹空港廃止を訴えてきた。 今回の構想は、廃港で町のにぎわいが消えるとの地元の懸念に答えるものだが、住民は複雑な思いだ。 伊丹空港の最寄り駅である大阪府豊中市の阪急蛍池駅前で鮮魚店「魚浅」を営む宮原正明さん(62)は 「今も空港帰りの人が買い物に寄ってくれており、廃港になれば大きな打撃だ。新都心は栄えるかも 知れないが、蛍池のような周辺の地域は逆に人が流出する心配もある」。 豊中市商店会連合会の阪上昇一会長(60)は「市の商業にとって未来にビジョンが持てるような構想なのか、 早く聞いてみたい」と話した。 関連スレ 【交通/航空/地域】大阪府・橋下徹知事「伊丹空港存続派の政治家を選ばないで」[09/10/25]
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